【第七女子会彷徨・つばな】日常系SF百合コメディ【感想・レビュー】

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SF・ファンタジー

 日常系SF百合マンガをお探しではありませんか?

 そんなあなたにつばな先生の第七女子会彷徨をおすすめします。

 ベテランぼっちだった高木さんは高校に入学すると友達選定制度なるもので、もう一人の主人公・金やんを友達として組み与えられます。

 そんな二人の日常をたっぷりのコメディ感SF要素をスパイスにして、楽しめる作品です。後半からは主人公の内面にスポットが当てられ、「友達とは何ぞや?」と問いかけられていきます。

 まあ、基本は日常系SF百合コメディです。

第七女子会彷徨の見どころ
  • 友達選定制度で出会った女の子二人
  • 楽(らく)で孤独のない社会?
  • 日常系SF百合コメディ
おすすめ度5.0
SF感4.5
日常系5.0
女子のいちゃこら5.0

石黒正数先生のそれでも町は廻っているに近いものがあるよ。

友達選定制度で出会った二人

 自称・引っ越しキングの高木さん。父親が「その目で世界を見る」仕事をしているため、一年に何度も引っ越しを行っている一家。そのため、高木さんは中学まで友達0人のぼっちだった。

 それが中学三年の時、高校受験の勉強をしていると父親が「受験勉強はしなくていい、進学先はお父さんが決めるから。あと転勤が決まった。」とのたまい、ついに高木さんがブチギレる。

 その結果、父親の単身赴任が決定し、高木さんは晴れて自身が志望していた高校進学が決まる。

 その高校では「友達選定制度」なるものがあり、入学と同時に友達を一人あてがわれて、そのパートナーと高校三年間を過ごすことになる。

 こうして高木さんは大親友・金やんと出会い、高校生活を一緒に過ごすことになっていく。

親が転勤族だと大変だね。

高木さんはいい子をやってたんだけど、ある日にキレちゃうんだ。

自分は可愛くて性格も最高なのに何でこんな目に遭わなくちゃいけないんだ、ってね。

うん…?

楽(らく)で孤独のない社会?

 本作の世界観は軽くディストピア感が漂(ただよ)っている。

 高校では友達があてがわれ(学校にもよるが)、卒業後の進路進学就職結婚と、社会側が決めてくれる。職業や結婚相手も社会側が見繕(みつくろ)ってくれる

 また、仮に命を落とすようなことがあっても、生前の記憶をデータ化してデジタル天国で暮らしつつ、現実世界に社会復帰ができる

 第七女子会彷徨の世界では生きていくのがで、孤独など存在しない社会が構築されているのです!

 …なんてのは建前で、中学時代の高木さんは便利で不自由がないハズの社会で強い孤独感にさいなまされていました。

 高校では友達選定制度で金やんと友人になるも「これは本当の友達と言えるのだろうか?」と、思い悩むことになります。

 

果たして二人の友情は本物なのでしょうか?

ボクの就職先はどんなところだろう?

あなたの就職先は刺身の上にタンポポをのせるお仕事です。

ウッソだろお前www

日常系SF百合コメディ

 物語はSF要素を搭載した日常コメディ

 登校中の金やんの目の前に宇宙船やらロケットが墜落してくる「地球防衛軍」。

 道のど真ん中にできた穴に高木さんが落下。金やんがロープを投げ入れると、何故か巨大な魚の姿をした自称・高木さんが釣れる「変身」は秀逸です。

 後半(六巻くらい)からは、ややシリアスな話が増えてきます。

 人によって見え方が変わる生物を題材にした「?の見え方」(高木さんだけがを人間として見ている)。

 地球人を異星に連れて行き、安心感をダシにして惑星の養分にしてしまう「ヒタの養分

 などなど、特に高木さんの内面に迫っていく話が多くなっていきます。

後半からはシリアスともホラーとも言えそうな話が出てくるね。

まあ、基本はコメディだけどね。

まとめ

 以上、つばな先生の第七女子会彷徨でした。

 SF要素を盛り込んだ女子二人日常ゆる~く描かれています。

 SF好き日常系好き百合が好きな諸兄姉におすすめの作品です。

第七女子彷徨の見どころ
  • 友達選定制度で出会った女の子二人
  • 楽(らく)で孤独のない社会?
  • 日常系SF百合コメディ

ハズレ友達に当たったら大変だね。

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